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文献紹介1: レザー製ソファーによるコバルト過敏症

  • natsuko-saito
  • 2020年12月29日
  • 読了時間: 1分

Case Reports

Jacob P Thyssen et al. Consumer leather exposure: an unrecognized cause of cobalt sensitization Contact Dermatitis. 2013;69(5):276-9.


消費者のレザー製品への暴露:コバルトアレルギーが認識されていない原因 慢性で持続する全身性皮膚炎を7年間患っていた患者は、革製家具への暴露に起因するアレルギー性クロム皮膚炎と診断された。 コバルトスポットテスト、蛍光X線分析、誘導結合プラズマ質量分析、走査型電子顕微鏡を使用して、皮膚炎の原因となった革製ソファからのコバルト含有量を測定した。その結果、患者の革のソファからのサンプルから、高濃度でコバルトを検出した。

コバルトは、革製品のいわゆるプレメタライズド染色に使用される。足の皮膚炎の患者においても、コバルト感作による皮膚炎を起こしていることもあり、コバルトが皮革製品から広く放出される可能性を提起して、コバルトパッチテスト反応が陽性の患者ではこれを検討する必要がある。





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